記事一覧

BLOOD+

「BLOOD+」終わっちゃいましたね〜。ということで。
こんなまったりペースで終われるのか?と心配したりもしてましたが、まあ、それなりに良い最終回だったかな、と思います。最後、小夜を背負って石段昇るカイが切なくて。
微妙〜に釈然としない部分があったりなかったりもしますが…まあ、こんなものだろうなぁ、と…;; ネイサンが生きてたのにはビックリ。小夜の母親のシュヴァリエだから小夜の血が効かないってこと?でもあの状態から復活するって、どんだけ凄いのネイサン…て感じなんですが。や、キャラ的には結構好きなので、良いんですけど(良いのか)。
とりあえず、ハジと小夜がラブラブだったので良いかー、てな感じで。最終回でやっと告白か、ハジ…。長かったね…。30年後、小夜が目覚めた時きっとハジが傍にいるのね、と思うと救われますな。その辺が凝縮されてる感じのEDのイラストが、とっても良かったです。
…とか言いつつ、終わってみれば、一番萌えたのはデヴィッド×ジュリアだった気がします(笑)。いや何かね。ちょこちょこアピールしてるのに気付いてもらえないジュリアと、鈍いクセにまんざらでもなかったのね、なデヴィッドの関係が激しくツボでした。最初の頃から、この二人良いかも…と思いつつ、いつあっさり死んじゃうか分かったモンじゃない…とビクビクしながら見てたので(デヴィッドがジュリアを庇って撃たれた時は、どうしようかと…)、その点では最終回は大満足でしたv* デヴィッドが撃たれてからの展開は速かったな(笑)。キャラ単品でも、結局デヴィッドが一番好きだったし。ビジュアル的には初めから好きだったんですけど、やさぐれて呑んだくれになる辺りで、案外脆い人だったんだなーと愛が湧きまして(笑)。てっきり死にキャラだと思ってたんで、生き残ってくれてホント良かった*
他にも、好きキャラだったルイスやルルゥが生きててくれたのも、良かった良かった…と一安心でした* ルイスの若い頃、見てみたかったな〜!!
全体的には、あの設定でI.G製作の割には、アクションが物足りない気がするのが難だったかなーと思ったり(小夜が鬱々としてる時の方が多かったからそう見えるだけかなぁ…)。ソロモンやモーゼスの退場のあっさりっぷりも「えっ?」て感じだったし…;;
まあ、文句は言っても、一年楽しませて頂きましたということで**

次の「妖奇士」はどんなんかな〜と、結構楽しみです。でもこの枠のアニメって事は、また何かグロかったり鬱展開になったりすんのかな…という心配もあったり。